シーズン33開幕!前シーズン部門賞発表!

総括

今シーズンは部門賞に復帰した途端、三部門をpsykaさんが制覇するという展開になってしまいました。もともと参加回数が他のプレイヤーよりも多い関係上、有利に働きやすいこともありますのでやむをえない結果ではありますが、この反省を踏まえて、より良い方式が見つかるまでWP部門およびITP部門からは除外させていただきたいと思っています。

また、今回初の試みとして開催したリエントリー王決定戦ですが、戦前から予想はしていましたが、リエントリーはあまり伸びませんでした。トーナメント延べ293人のエントリーに対して、リエントリー回数は59とおよそ2割のリエントリーとなっています。GAPTOKYOはリエントリー回数に制限がなく、リエントリー費用も安いためリエントリーが多くなる雑で金のかかるポーカーだと言われることも少なくないのですが、それはだいたい来たことがない人が言ってる事もこれらの数字からも見て取れます。実際に、GAPTOKYOのレジスト締め切り後の最初のラウンドのBB数は25BB以下のものは基本的になく、ストラクチャー的にも飛びにくくなっています。またチップ放棄してのリエントリーが可能なことを含めてリエントリー率が2割弱というのも、ちゃんとしたポーカーが展開されている事の証明かなとも思います。

なお、1トーナメントの最多リエントリー数は2回、5名の方が行いました。

近年は表記上、入口は安くみえるがけっきょくコストのかかるトーナメントが散見されます。またプライズの高騰や権利イベントの乱立により、アミューズメントではありますがプライズ等の経費割合が大きくなっているため、一晩にポーカーで遊ぶコストは高くなりつつあります。GAPTOKYOでは、麻布十番という立地ではありますが、可能な限りコストを削減し、プライズはでないけれどアミューズメントポーカーとして魅力的で、楽しむことのできるポーカートーナメントの実現を目指して今後も邁進していきたい所存です。

なんか、報告書感でた。

シーズン32部門賞

シーズン31の部門賞の各プライズは下記の通りになります。

総合ポイント部門(GP)
1位 psyka シーズン33 500円割引
2位 ヒロシ 2500マイル
3位 MOI 1000マイル
4位 笑い男 500マイル
5位 てきとう 500マイル

優勝ポイント部門(WP)
1位 psyka 2000マイル
2位 ヒロシ 1000マイル
3位 笑い男 500マイル

入賞ポイント部門(ITP)
1位 psyka 2000マイル
2位 てきとう 1000マイル
3位 笑い男 500マイル

さて、シーズン33はいくつかの変更点があります。まとめてCheck it Out!(ちぇけら)

今シーズンから平日トーナメントのストラクチャーが変更

シーズン33から、水曜および金曜日のトーナメントフォーマットが変更になります。試験的に行いたい、いくつかのトーナメントフォーマットを導入しますので、週ごとに異なるトーナメントを行う可能性がありますので、開催日のトーナメント情報を必ずご確認ください。開催される平日トーナメントは下記のようになります。

  • 10,000 No-Limit Texas Hold’em 20,000 free add-on
  • 20,000 No-Limit Texas Hold’em
  • 30,000 No-Limit Texas Hold’em (Million the Table)
  • 40,000 No-Limit Texas Hold’em BB Ante
  • 50,000 No-Limit Texas Hold’em BB Ante (DS Hyper Turbo)

引き続き、シーズン決勝の参加条件をシーズン中のメイントーナメントで4位以内に入ることになります。

ポイントは3部門+1

今シーズンのポイント争いは、下記の3部門となります。
・GP(従来のポイント)
・WP(優勝者のみ獲得できるポイント)
・ITP(GPのポイント入賞者に与えられるポイント)
・リエントリー部門

前シーズンと同様のフォーマットになります。

「第2回 麻布リエントリー王決定戦」

シーズン決勝当日の夕方より、リエントリー王決定戦を行います。フォーマットは後日発表いたしますが、リエントリー数が少ないことを考慮し、改良した上で発表させていただきます。

今シーズンはダブルポイント戦が2つ

今シーズンこそはダブルポイントを2回採用します。シーズン決勝に最も近い平日開催と週末開催の2つです。今シーズンはまだすべてのスケジュールが発表されていませんので、確定次第改めてお知らせしますが、平日に関しては前日金曜日のウィークリートーナメントになります。

優勝プライズの変更

後日、正式に発表になりますがGAPTOKYOでは2010年秋の旅行企画としてAPT台北への参加を含んだ台湾旅行を予定しています。

これにともない、6月から9月までに様々なAPT台湾に向けた企画を予定しています。多くのプレイヤーでAPT台湾や台湾グルメが楽しめればと思っています。その一環としてGAPTOKYOの今シーズンの優勝者にはLCCにはなりますが、台湾往復航空券をご用意したいと思っています。