3/5決勝のシーズン20で変わった4つの事柄

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11月16日からGAPTOKYOのメインコンテンツであるシーズン戦がスタートしています。今回でシーズン20という記念すべき大会となっています。
これまでシーズン戦は期間内でポイントランキングを争い、決勝ではポイントを基にスタートチップに差をつけて戦うハンディキャップ方式が主流でした。実際のところ、シーズンポイントに対するモチベーションという意味では、この方式に敵う方法はなく、私自身が見てきた10年のポーカーの歴史のなかでも割と固定化されているシステムと言えます。
今回シーズン20という区切りの大会で、このハンディキャップをなくすことは出来ませんが、可能な限り少なくしつつ、かつポイント争いのモチベーションを可能な限り残すことの出来るフォーマットを検討し、シーズン20で導入することになりました。今シーズンは大幅な変更を施しましたので、下記にダイジェストでお伝えします。

シーズン決勝はスタートチップは同じ点数に

今回、決勝のスタートチップは全員同じ点数となります。プレイヤー間につくハンデはランキングおよび決勝当日に行われるトーナメントによって手に入れることができるリエントリー権利となります。リバイやアドオンはありません。

ポイントによる特典

今回、ポイントランキングでは上位にリエントリー権利がつくことに加え、シーズンポイントチャンプには別途副賞をご用意しました。AZB10からAZBで開催される全てのイベントで使用できる特別チケット1万円分を贈呈いたします。
これに加え、獲得したポイントに応じて決勝トーナメントの参加費が割り引かれるサービスがつきます。

決勝直前トナメは全く新しい試み

今まで基礎点追加トーナメントとして開催していた決勝当日のトーナメントは、リエントリー権利をかけた新フォーマット「Elimination Chamber」 となります。2時間のトーナメントを生き残ったプレイヤー全員にリエントリー権利をプレゼントします。
Elimination Chamberの詳細はイベント詳細で

火曜トーナメントのフォーマット一新

GAPTOKYOの火曜開催のトーナメントフォーマットを一新しました。月イチのDI at GAPTOKYOは25000点持ち10分ストラクチャーでshuffleに近いフォーマットに。また、weekly tournamentは10,000点持ちとスタートチップが少なくなりましたが、6ラウンド終了時に無料で10,000点がアドオンされるオートアドオンになります。
どちらのトーナメントもアベレージ20BB前後のシングルテーブルで6-7人で戦わなければいけないシチュエーションを長くプレイするように設計しており、かなり戦い方が難しいのですが、国内外で最も厳しい時間帯のプレイを少しでも練習し、経験できるよう思案しています。
今シーズンは、年末年始が絡んでいる、これまたGAPTOKYOでは恒例のちょっと長めのシーズンです。参加ポイントがなくなり、ランキングに絡む為には入賞しなければいけない厳しいシーズンですが、盛り上がっていければと思っています。